Afrorack / The Afrorack
Afrorack / The Afrorack
Cat No : HK042
Country :
Format : LP
Release : 2023/05
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SS:(seald)未開封
M:(MINT)シールドに近い状態。キズなし。ノイズ無し。
NM:(Near Mint)MINTと同等かEX+クラスで目だったキズ等無し。
EX:(Excellent)軽い擦れがあるが、目立ったノイズ無し。
VG:(Very Good)多少のノイズ、キズ、スレ有。
G:(Good)キズ、スレ、雑音があるが、演奏は可能。
F:(Fair)状態が悪い


About
アフリカ初のDIYモジュラーシンセサイザーを巨大な壁一面に配置する驚愕の電子音楽家 Afrorack こと Brian Bamanya のデビューアルバムがついにレコードに。
クラウス・シュルツェから脈々と受け継がれるエレクトロニック・ミュージック、そのもっとも理想的かつハイブリッドな進化系が、この時代にこんな形で出現するとは…
ウガンダ、いやアフリカ全土にはモジュラーシンセ販売店が少なく、あったとしても「ありえないくらい」高価だという。そこで Afrorack は独学で電子回路を学び、システムを構築することにした。従来のモジュラーシンセは西洋音楽の方法論が念頭に置かれて開発されているため、彼は自分のニーズに合うように独自の音楽的方法論と言語を開発したのだ。そしてアシッドやテクノをベースにしつつも、東アフリカのリズムや、西洋とは異なるスケールを構造に取り込むことに挑戦。見事成功させた。
「African Drum Machine」「Why Serious」はその成果が顕著に表れており、一聴すると4分の4拍子のテクノだと感じるが、無数のレイヤーとオシレーターが互いにバウンドして、催眠的で新しいリズム(アフリカ音楽特有のポリリズム構造から着想を得ている)を生み出している。
リリース元の HAKUNA KULAL の親レーベル NYEGE NYEGE TAPES 周辺、アフリカのクラブミュージック、ワールドミュージックのファンはもちろん、ポポル・ヴーなどのシンフォニック・プログレッシヴ・ロック、クラウト・ロック~環境音楽、アンビエント、YMO周辺ファンにも大推薦。踊れるし聴ける素晴らしい内容。ぜひ盤でゲットしてください!